栄養が決定的に重要

精神科医の和田秀樹さんは常々「我々が健康な長生きが出来るかどうかは、栄養状態の在り方が決定的に重要になる…」と教えてくださいます
最近もこんなエピソードを紹介しながら、同様のご主張を示されました(「70歳は老化の分かれ道」詩想社p14)
かつて「死の病」と呼ばれた「結核」が戦後急速に駆逐されたのは「抗生物質」のお陰と考えている人が多いが、医学的には少し違う。なぜなら、結核の減少は1947年から始まっているのに、BCG(結核予防)摂取が開始したのは1950年頃から。つまり、アメリカからの支援物質(粉ミルク)のタンパク質が決定的に重要だった事になる…と
栄養が結核を駆逐したとのご指摘は重要です、栄養は時に「薬以上のパワー」を持ちます
我々の身の周りを考えた場合、玄米の糠の部分を捨て去る今の習慣は何とももったいない…
ATE玄米は糠もお米も全部捨てないで活用する技術です、「健康で長生きするのに必要な技術」と言えるかもしれません


