A・T・E(常温酵素分解溶出技術)と

飲める玄米(飲用玄米)


玄米は極めて栄養価が高く「完全食品」だと評されます。
但し、玄米は消化吸収がしにくく、時にお腹を壊したりもします
飲める玄米は、酵素を使ってその弱点を克服しました。
飲めることで、消化吸収が楽になり、玄米の全ての栄養素を活用できます。

飲める玄米の特長

➢ 体に良くて美味しい健康食

➢ 栄養成分がバランス良く含まれ、上品な甘さをもった飲み物に仕上がっています。

➢ 常温酵素分解技術を活用し作られたもので、人の胃腸での消化吸収にベストです。

 玄米の栄養価の素晴らしさについては、多くの文献や研究者(栄養学者、医学者など)が公表していますのでここでは触れませんが、米ぬか部分の豊富なタンパク質、ビタミン、ミネラルなどから「完全食品」とも称されます。		
 しかし、玄米には少しばかり弱点もあります。 
 
 調理が難しく、消化吸収も難しく、匂いなどを好まない人もいます。これは当然なのです、それは玄米が種子だからなのです、種子は生きていて(数百年生きる場合もあります)「自分を守ろうとする能力を持っています」  
人が玄米を食する場合、この能力が邪魔をします(種子の毒性ともいいます)。
だから玄米を一般の方々が調理する場合には、玄米を一晩浸水して「種子の毒性」を取り除いてから食べるものなのです。

 A・T・E技術で玄米を加工する時、「加水分解」というプロセスで大量の水分を加えます。これが「玄米を一晩浸水する」のと同じ効果を与えていると考えられます。加えて、酵素が米ぬか部分も白米部分も、消化吸収出来る小さなレベルになるまで粉々に砕いてしまうのです。
 この「飲用玄米(飲める玄米)」を健康食品代わりに利用される方が多いのも、何となく理解できるようにも思います。
玄米みるく

A・T・E(常温酵素分解溶出技術)

 植物によってはキノコのように、細胞の外側の細胞壁や繊維質がぶ厚く丈夫で、そのままでは消化吸収の悪いモノがあります。 こんな硬い植物は、壁ごと繊維ごと砕いてしまおうという技術がA・T・Eです。 これは単細胞化(細胞を一つ一つバラバラにする技術)ともちょっと違いますね。 壁ごと、繊維ごとバリバリと壊してしまって、消化吸収が出来るサイズにまでどんどん小さくしてしまおうという、酵素の荒業(あらわざ)、力技(ちからわざ)なのですね。

  A・T・Eがの技術が出来るまでは、「お茶」のようなエキス抽出法(内容成分を溶かし出す方法)が、世の主流でした 「お茶」はご存じの通り、相当な量の茶殻が発生します。エキスで抽出出来るのはせいぜい全体の数%、水やお湯に解けない有効成分はそのまま捨て去られました。

  A・T・Eは酵素で分解することによって、通常捨ててしまう「出し殻」の部分まで溶かして有効活用してしまうという技術です。素材にもよりますが、9割近くまで溶かしてしまい、消化吸収出来るようにしてしまいます。 当社はこのA・T・E手法を玄米にアプリケートした製品の使用許諾を得ています。 

 酵素で硬い米ぬか部分までバリバリと砕いてしまった「飲用玄米(飲める玄米)」を提供します。コーヒー牛乳のようなさわやかさです

<酵素分解処理> 

一般の抽出や微細化する製法とは大きく違い、強固な結合/高分子構造の有用成分を持つ食品素材を、酸/アルカリを使わず、熱をかけずに、有用成分を失うこと無く、酵素の力で食品素材全体を低分子化することで、体内で利用しやすくする加工製法です。よって、素材本来の多種多様な有用成分を自然の比率で摂取できます。